【巨人】岡本2戦連発“ジョニー・デップ対決”制す
スポーツ報知

◆オープン戦 ロッテ―巨人(7日・ZOZOマリン)
開幕一塁スタメンを目指す巨人の岡本和真内野手(21)が、2試合連続本塁打を放った。ロッテとのオープン戦に「6番・一塁」でスタメン出場。初回に右翼線へ適時打、2回には左越え2ランを放ち、アピールに成功した。
この日、相手先発は俳優・ジョニー・デップ似の風貌から「幕張のジョニー・デップ」と呼ばれる新外国人左腕のオルモス。一方の岡本は、1軍初昇格を果たした15年8月、あいさつで「奈良県から来ましたジョニー・デップです」とカマし、爆笑を誘った男だ。
まさかの「ジョニー・デップ対決」は、“奈良のジョニデ”が2回までに2打数2安打3打点と圧倒。試合序盤から主演男優賞級の存在感を示した。