【巨人】フリー打撃登板の上原「やっと野球をしている感じ。気持ち良かった」

スポーツ報知
打撃投手で調整した上原は、練習後取材に応じる(カメラ・川口 浩)

 巨人・上原浩治投手(42)が11日、川崎市内のジャイアンツ球場でフリー打撃に登板した。

 亀井、宇佐見、石川、ドラフト4位ルーキーの北村ら2軍の打者相手に球種を予告する形で41球を投げ、安打性は7本だった。直球を軸に変化球も混ぜ、特にスプリットの落差には打者から「おぉ!」と声が上がった。

 自主トレのブルペンではMLB球を使用。NPB球を使い始めたのはここ数日で、打者とも対戦していなかった。登板後は「やっと野球をしている感じ。打者がいた方がすごく投げやすいというのも、もちろんある。気持ち良かったです」と話した。

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