【巨人】内海と大竹が21日のヤクルト戦で昇格 2軍で好調、今季1軍初登板へ 

スポーツ報知
教育リーグで登板した内海

 2軍から昇格プランが浮上していた巨人・内海哲也投手(35)、大竹寛投手(34)が、21日の1軍オープン戦・ヤクルト戦(神宮)で登板することが16日、決まった。開幕に向けたテスト登板となる見込みだ。

 両ベテランは2月のキャンプから2軍でじっくり調整して好調を維持。内海は140キロ以上を連発してキレのある球を披露し、大竹も145キロを計測して直球に球威があり、2軍の実戦で3登板計10イニング無失点と絶好調だ。

 チームの開幕ローテは菅野、田口、野上、山口俊までが確定。5、6番手は1軍でアピールを続けている中川、吉川光と内海、大竹の状態も見て首脳陣が判断することになりそうだ。

 両投手はこの日、G球場の2軍練習で調整。内海は「与えていただいたチャンスを生かせるように、背伸びせず地に足をつけて1球1球投げるだけです」、大竹は「今やっていることを出したい」と決意を示した。

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