【巨人】岡本、6試合連続安打 OP戦12安打で長打6本に由伸監督「日々成長している」

スポーツ報知
2回無死、岡本が二塁打(カメラ・矢口 亨)

◆オープン戦 西武1―2巨人(17日・メットライフドーム)

 巨人の岡本和真内野手(21)が17日、西武とのオープン戦(メットライフD)に「5番・一塁」で先発出場。連続試合安打を「6」に伸ばした。

 ゲレーロ、マギーがG球場に残留して調整。3番・坂本勇、4番・阿部とクリーンアップを組み、2回無死、高木勇の高めの球をとらえて中越え二塁打を放った。

 オープン戦は全12試合に先発出場。無安打は1試合だけとコンスタントに結果を残し、43打数12安打、打率2割7分9厘。3本塁打、3二塁打と安打の半分が長打で8打点という打撃内容に、由伸監督は「今日に限らず、1日1本出たり、日々成長しているのかなと感じる」と大きな期待を寄せる。

 この日は途中から三塁に回った。一塁には阿部、三塁にはマギーという強力なライバルがいるが、開幕スタメンを首脳陣が悩むくらいのアピールを続けている。

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