【巨人】渡辺恒雄代表取締役主筆「どう考えても今年はホープフル」…激励会

スポーツ報知
激励会であいさつする読売新聞グループ本社代表取締役・渡辺恒雄主筆(手前=代表撮影)

 「2018 読売巨人軍激励会」が19日、都内のホテルで行われた。読売新聞グループ本社の渡辺恒雄代表取締役主筆(91)は、オープン戦首位を走る現状に「去年とうって変わるんじゃないかと。ゲレーロさんはホームラン5つ、わずかな間に打っている。岡本くんは打点トップかな。どう考えても今年はホープフル。去年の4位のような、がっかりさせるようなことはない、ということをお約束します」とあいさつした。

 昨年は12球団最下位で開幕を迎えたが、今年は課題だった若手の底上げが実を結ぼうとしている。由伸監督は「(チーム打率)2割3分6厘、少しずつですが成果として今、表れてきているのかなと感じております」と強調した。

 新入団選手の紹介では上原が田口と壇上に上がり、まず「暑いっす」とおどけた。「東京D? 狭いです。打たれやすい球場ですね」と上原節で表現。「ほぼ知らない選手ばかりでよそ者の選手みたいです。田口? ニコニコして寄ってくるのでかわいらしいです」と場内を笑わせていた。

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