【巨人】ドラ1鍬原、実戦デビューは最速149キロ 青学大との交流戦で2回1安打無失点

スポーツ報知
先発の鍬原拓也は2回無失点と好投

 巨人のドラフト1位・鍬原拓也投手(21)が25日、青学大(青学大G)とのプロアマ交流戦で実戦デビューし、2回1安打無失点だった。初回1死では2番打者をこの日最速149キロ直球で見逃し三振を奪うと、3番打者には147キロ直球で空振り三振を奪った。

 上半身のコンディション不良で春季キャンプ3軍スタートとなったが、直球は常時140キロ台中盤を計測するなど、順調な回復をアピールした。試合後、右腕は「最初にしてはよかった。直球の回転軸も意識して空振りも取れましたし、高めで空振りも取れた」と振り返った。

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