【巨人】4回に打者一巡の猛攻一挙4点 野上は4回まで1失点

スポーツ報知
4回に同点の右翼線適時二塁打を放ち、二塁に向かうゲレーロ

◆阪神―巨人(22日・甲子園)

 巨人は4回に打者一巡の猛攻で4点を挙げ逆転した。

 0―1と1点を追う展開から、先頭の吉川尚が左翼線二塁打で出塁。ゲレーロの右翼線適時二塁打で同点とした。

 さらに1死三塁から、岡本がセンター前タイムリーを放ち逆転。続く亀井の右翼線二塁打で岡本が生還すると、中継が乱れる間に亀井は三塁まで進塁。長野四球で1死一、三塁の後、小林が左前適時打を放ち4点目を挙げた。

 先発・野上は4回まで1失点。1回2死走者なしで福留に右前タイムリーを浴び先取点を許したが、2、3回は三者凡退に抑えた。4回2死一、二塁のピンチは梅野をライトフライに打ち取った。

巨人

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