【巨人】山口俊、打率.692の中日・モヤと初対戦「自分のボールを投げたい」

スポーツ報知
キャッチボールで調整した山口俊

 巨人の山口俊投手(30)が23日、先発する24日の中日戦(長野)に向け、ジャイアンツ球場で調整した。

 中日はビシエドが米国の市民権取得のため渡米して一時離脱中。代わりに1軍昇格した新外国人、モヤが20日からの広島3連戦(ナゴヤD)で計13打数9安打、1本塁打、打率6割9分2厘、得点圏打率2打数2安打の10割と驚異的な数字を残している。

 モヤは身長201センチ、体重117キロの大柄な左打者。初対戦となる山口俊は「状態の良い選手に対してどれだけ自分のボールを投げられるか。相手どうこうより、まずは自分のボールをしっかり投げたい」と強調した。

 前回登板17日のDeNA戦(新潟)では14奪三振で2失点完投勝利。ここまで3登板で2勝0敗、防御率2・45とカード初戦の先発投手として役割を果たしている。

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