【巨人】畠、投球再開で腰痛「大丈夫」…夏の復帰目指す

スポーツ報知
ブルペン投球を再開した畠

 腰痛のため3軍調整中の巨人・畠世周投手(23)が24日、ブルペンでの投球を再開した。G球場で3軍練習に参加。ブルペン捕手を立たせたまま30球、中腰で10球、計40球を投げ「まだまだです。今までキャッチボールだけでやっと低めに投げ始めたので。痛みなどは大丈夫」と話した。

 昨季はルーキーながら後半戦から13登板で6勝4敗、防御率2・99。好成績を挙げ、2月のキャンプは1軍スタート。初日から連日ブルペンで投げ込んでいたが、2月13日に3軍へ合流が発表され、球団は「急性腰痛」と発表。開幕には間に合わなかった。

 この日はノックやティー打撃練習などでも汗を流した。復活に期待がかかる畠は「(チームから)先発として見てもらっているので、球数を投げていかないと。どんどん投げていきたい」。夏場頃の完全復活を目指し、調整を重ねる。

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