【巨人】大江、3回7安打5失点猛省…6戦目まだ0勝

スポーツ報知
厳しい表情を見せる大江

◆イースタン・リーグ ヤクルト9―6巨人(26日・戸田)

 巨人・大江竜聖投手(19)が26日、イースタン・ヤクルト戦(戸田)に先発し、3回85球、7安打5失点と苦戦した。「打たれるのが嫌で小さくコントロールしようとしすぎた。勝負どころという時にコースには投げられたが、威力はなかった」と反省した。

 初回から先制点を献上した。1―1と同点の2回は、味方の失策から無死一塁で2ランを浴びるなど、この回一挙3失点。追い込んでからの制球が甘く、3回まで毎回失点を許した。

 プロ2年目の今季はイースタンの開幕投手を託された。奪三振数はリーグ2位の32だが、6試合に登板し3敗でいまだ勝ち星は0。三沢2軍投手コーチは「きれいに投球しようとしていたところがあった。もっと向かっていく姿勢を出してくれれば」と積極性を求めた。

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