【巨人】6年ぶり8連勝 打線爆発16安打11点 坂本勇は4の4で首位打者浮上

スポーツ報知
5回1死二、三塁、坂本勇が左翼線に適時二塁打を放ち、この試合4安打(カメラ・橋口 真)

◆巨人11―1ヤクルト(30日・東京ドーム)

 巨人は打線が爆発し16安打11得点で大勝。引き分けを挟み10連勝した2012年5月以来、6年ぶり8連勝を飾った。

 2回に小林の2点タイムリーで先制すると、3回にはゲレーロ、亀井のタイムリーで2点を加点した。

 圧巻は5回だ。先頭打者・ゲレーロの2試合連続となる5号ソロを号砲に打線が爆発。小林の2点二塁打、坂本勇の2点二塁打など打者12人の猛攻で一気に7点を奪った。

 先発・野上はバレンティンに一発を浴びたものの7回を1失点で3勝目。8回には4月15日の広島戦以来、10戦ぶりの登板となった上原が3者凡退に抑えた。最終回は篠原が締めた。

 坂本勇は4打数4安打で打率3割6分9厘にして、打率リーグトップに浮上した。

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