【巨人】3回までに7得点! 相手失策絡めてリード広げる

スポーツ報知
3回2死二塁、右越え適時打を放った大城(カメラ・池内 雅彦)

◆DeNA―巨人(5日・横浜)

 巨人が20イニング連続無得点のうっぷんを晴らすかのような猛攻で、3回までに7点を入れた。

 2回無死二、三塁で長野が中前適時打を放って先制した。巨人が得点したのは3日の広島戦(マツダ)の2回以来で21イニングぶりだった。すると無死一、三塁でこの日スタメンマスクの大城が二塁後方に落ちる適時打で2点目。さらに無死満塁と好機を広げて、坂本勇の遊ゴロ併殺の間にこの回3点目を入れた。

 3回には2死一、三塁から4得点した。長野が内野後方に打ち上げチェンジと思われたが、遊撃手の大和が落球して2点を追加。2死二塁で大城が右越え適時二塁打でチーム6点目が入ると、続く田口も左前適時打を放って7―0とDeNAを一気に突き放した。

 田口は3回1死で桑原に1号左越えソロを打たれて1点を返された。

巨人

×