【巨人】守護神・カミネロ、4セーブ目に「3つのアウトを取れて良かった」
スポーツ報知

◆巨人3―1阪神(9日・東京ドーム)
巨人のアルキメデス・エウクレイデス・カミネロ投手が9日、阪神戦(東京D)2点リードの9回から登板。1回無失点で4月21日の阪神戦(甲子園)以来となる4セーブ目を挙げた。
先頭打者に四球を与えたが、関係なしとばかりに気持ちを切り替えて後続を剛速球で圧倒。走者を出したとしても絶対に得点を許さないという気迫を見せ、リードを守った。
試合後は「3つのアウトを取ることができて良かった。ブルペン全員、やることをやっていくだけです」と話し、抑えとして最も大切なことは、何があってもリードを守りきって3アウトを取ることだと強調した。