【巨人】内海の恩師・堀内恒夫氏が初勝利に歓喜「おめでとう!ありがとう!」
スポーツ報知

巨人の内海哲也投手(36)が、10日の阪神戦(東京D)で今季初登板初先発し、6回途中2失点の好投で初勝利を挙げた。
これでプロ2年目の05年から14年連続白星となり、巨人では斎藤雅樹に並び4人目の快挙となった。その内海の入団時の監督で、2年目に我慢強く起用したのが堀内恒夫氏(70=スポーツ報知評論家)だった。
堀内氏は内海の勝利から一夜明けたこの日、自身のブログ(https://ameblo.jp/horiuchi18)を更新。「内海、おめでとう!そして、ありがとう!」とのタイトルで祝福した。
良い時も苦しい時も知る堀内氏は「昨シーズンの内海は表現が悪いかもしれないけど手先を使ってごまかして投げてる感じだった。でも昨日は違ったねぇ。体全体を使って投げてるじゃないの。球に力もある。誠司のミットが押されるような感じだった」(抜粋)と絶賛。技術面で気づいたことも詳細に記しながら、最後は「変ったよ、内海 昨年のイメージと全然違う これならまだまだやれるよ!」と温かいエールを贈っていた。