【巨人】ゲレーロ、右手側面に死球受け途中交代「今のところ骨折はしていません」

スポーツ報知
4回、死球を受けて痛がるゲレーロ

◆巨人9―5中日(13日・東京ドーム)

 ゲレーロがアクシデントに見舞われた。4回1死一塁。1ボール2ストライクからの5球目、笠原の直球を小指側の右手側面へ受けた。苦悶(くもん)の表情を浮かべ、思わずヘルメットを地面に投げつけながら痛がる場面も。ベンチへ下がって、そのまま代走・中井を送られて試合を退いた。

 試合中にアイシング治療などを施した。試合後はやや青黒く腫れた患部を見せながらも時折、笑顔交じりに「今のところ骨折はしていません。あの状態ではプレーはできないくらいの衝撃だった」と患部の状態を説明。15日以降の出場については「バットを握れても(打撃の)衝撃に耐えられるかはやってみないと分からない」と当日の様子を見て判断するとした。

 中日・松坂から1安打1盗塁と、ハッスルプレーで貢献した主砲が、大事に至らなければ何よりだ。

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