【巨人】内海、10年で1330個ランドセル寄付 18日DeNA戦で子どもたちが始球式

スポーツ報知
アッヒーくんノート

 巨人は、5月18日のDeNA戦(東京D)で、内海哲也投手(36)がランドセルをプレゼントしてきた児童養護施設「星美ホーム」(東京・北区)の子どもたちが、試合前イベント「選手と守ろう~On Your Marks~」に参加して始球式も務めると発表した。

 さまざまな事情で親元を離れて暮らす児童養護施設の児童にランドセルを寄付する「内海哲也ランドセル基金」は今年で10年目を迎えた。当初は前シーズンの奪三振数と同じ数、2013年からは投球回数と同じ数のランドセルの寄付を続けていて、今年は「星美ホーム」を含む23施設に57個を贈った。10年で贈ったランドセルは1330個に上り、16年にはプロ野球人の社会貢献活動を表彰するゴールデンスピリット賞(報知新聞社制定)を受賞している。

 なお、この18日DeNA戦は「内海哲也ランドセル基金」を事務局としてサポートする株式会社クラレによる「クラリーノランドセルナイター」として行われ、来場者のうち小学生以下の子ども先着1000人にランドセル親善大使「アッヒーくん」を表紙にあしらったノートをプレゼントする。さらに「ハイパージャンボクラレちゃん」などの人形が抽選で当たるラッキーカードを先着2万人に配布する。

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