【巨人】由伸監督、吉川光に期待「次はまたもう1イニング多く投げられるように」
スポーツ報知

◆ヤクルト4―12巨人(16日・鹿児島)
巨人は4回、阿部の左前打から計10人で7点を奪うと、7回にも打者一巡で4点。先発野手全員を含む14安打で計12点を奪い大勝した。
高橋監督の試合後のコメントは以下の通り。
―追いつかれた直後の4回にいい攻撃ができた。
「そうだね。つながったね」
―4回のチャンス、最初の亀井が打って流れが来た。
「チャンスの最初の打者がしっかり決めてくれると流れも良くなるし、後に来る打者が楽になるかなというのはあるね」
―坂本勇が一発を含む3打点。打席の最初の一振りで仕留める姿が目立つ。
「1軍の投手は何球も何球も失投があるわけじゃないんでね。打ってる打者というのはだいたいそんなもんじゃないかな」
―1番で27打点を稼ぐのも確実性が高いから。
「確実性も当然あるとは思うし、そうやって坂本の前にチャンスを作ってるというのも事実だと思う」
―吉川光は今季初めて6回を投げきった。
「前回は(6回の)途中になっちゃったからね。今日は6回まで投げきったんで、まぁこれでよしとするんじゃなくて、次はまたもう1イニング多く投げられるように。そこは目指してやってほしいなと思う」