【巨人】吉川光、4回持たず 8失点、今季最短でKO

スポーツ報知
1回、新井に3ランを打たれマウンドに集まる(左から)小林、吉川光、斎藤投手コーチ(カメラ・中島 傑)

◆巨人―広島(23日・ひたちなか)

 巨人・吉川光が4回途中でノックアウトされた。

 初回に田中に先頭打者アーチ、新井に3ランを浴びるなど打者9人に4安打され5点を失った。2、3回は走者を許しながらも無失点で切り抜けて立ち直るかと思われたが4回にも失点した。

 この回先頭の田中に右越えソロ本塁打を浴びると、菊池、バティスタに連続四球を与え降板した。

 2番手・谷岡は鈴木を中飛に打ち取ったが、新井に一塁線を破られる二塁打を許し、吉川光が残した走者2人を生還させた。さらに会沢に右前適時打を浴び、0―9と大量リードを奪われた。

 吉川光は3回0/3を93球、6安打5四球で8失点。3回0/3は今季最短となる。

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