【巨人】内海1軍準備OK、2軍戦で5回1失点

スポーツ報知
5回1失点と好投した内海

◆イースタン・リーグ DeNA4―1巨人(24日・横須賀)

 巨人の内海哲也投手(36)が24日、イースタン・DeNA戦(横須賀)に先発し、5回6安打1失点と粘投した。

 3回までは3安打無失点3K。1点リードで迎えた4回に先頭からの連打で無死二、三塁のピンチを招くと、細川に同点犠飛を許した。

 それでも、5回には2死一、二塁と一打勝ち越しのピンチも、最後は大河を空振り三振に仕留めた。左腕は「よくはなかったけど、粘り強く投げることは出来た」と振り返った。

 現状、1軍は31日の日本ハム戦(東京D)の先発の枠が空いている。その候補として10日の阪神戦(東京D)を6回途中2失点で今季初登板勝利を飾った内海や、20日の阪神とのファーム交流戦(淡路)で自身最長の7回を投げ、3安打1失点と好投したドラフト1位右腕・鍬原が挙がっている。この日の左腕の結果を受け、首脳陣が慎重に見極めていくことになる。

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