【巨人】鍬原、3回に3失点で逆転許す 大城とルーキーバッテリー

スポーツ報知
帽子を飛ばしながら力投する先発の鍬原(カメラ・中島 傑)

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人―日本ハム(31日・東京ドーム)

 巨人はドラフト1位の鍬原拓也投手(22)が、先発でプロデビューした。鍬原は1点リードの3回に3点を失って逆転された。この日はドラフト3位の大城卓三捕手(25)との新人バッテリーとなっている。

 鍬原は1点リードの3回1死満塁で中田に中犠飛で同点とされた。さらにレアードに左線2点二塁打を打たれて、試合をひっくり返された。

 巨人打線は初回1死二塁、奈良・橿原磯城(かしはらしき)シニアでともにプレーした1つ下の後輩・岡本が、右越え適時打を放って1点先制していた。

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