【巨人】第89代4番・岡本和真、第1打席で本塁打の“衝撃デビュー”

スポーツ報知
2回無死、左越えソロを放つ岡本(投手は山岡、捕手は若月)(カメラ・中島 傑)

◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス―巨人(2日・京セラドーム大阪)

 巨人は2回、プロ初の4番でスタメン出場した岡本が左越え10号ソロを放って先制した。

 第89代4番が、衝撃の“デビュー”だ。2回。カウント1ボール1ストライクからの3球目、147キロのストレートを振り抜くと、乾いた音とともに打球は高い弧を描いて左翼席上段へと飛び込んだ。

 ベンチの高橋監督も打った瞬間に驚きの表情を浮かべた先制弾だった。

 岡本は14年ドラフト1位で智弁学園から入団したプロ4年目。プロ通算289打席目で、初めて4番に座り初めての打席で、自身初となるシーズン2ケタ本塁打の10号となった。

 岡本「インコース寄りのボールをうまく回転して打つことができました。(4番での一発?)打順とか関係なく、自分のバッティングをするだけですから」

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