【巨人】2軍6月初黒星で連勝12でストップ ゲレーロは万全アピール

スポーツ報知
1回2死、中前に安打を放ったゲレーロ

◆イースタン・リーグ 巨人4―17ロッテ(21日・ジャイアンツ球場)

 巨人のアレックス・ゲレーロ外野手(31)が21日、イースタン・リーグのロッテ戦(G球場)で9日ぶりの実戦復帰を果たした。

 コンディション不良のため15日に出場選手登録抹消。この日は「3番・左翼」で先発出場し「フィジカル的な部分で不安はなくなった。」と万全をアピール。初回2死で初球を中前打とし、2打数1安打、6回表で交代した。

 また、1軍から試合に参加したケーシー・マギー内野手(35)は「5番・三塁」で出場。3打数無安打だったが「結果は出なかったが、打席に立ってタイミングを取ることができてよかった」とうなずいた。

 先発したプロ2年目の高田は3回途中まで投げ13安打12失点と乱調。リリーフ陣も打ち込まれ23安打17得点を許した。打線は12安打を放ったが、7回まで0点に封じられた。8回に脇谷、山本の適時打で4点を奪い返すも、反撃ならず。チームは6月初の黒星を喫し、連勝は12でストップした。

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