谷原秀人、プロアマ戦でラウンドした星野仙一さんとの思い出語る

2018年1月8日15時28分  スポーツ報知
  • ユーラシアカップへと8日、成田空港から出発した谷原秀人(右)と斉田顕経トレーナー

 男子プロゴルフの世界ランク69位の谷原秀人(39)=国際スポーツ振興協会=が8日、成田空港から18年初戦となる欧州&アジア対抗戦のユーラシアカップ(11~14日・マレーシア)からの海外5連戦へと出発した。春までは可能な限り欧米ツアーに参戦する意向で、日本ツアー出場は「現時点では未定」という。

 野球好きの日本屈指のパット巧者は、闘将の突然の訃報を悲しんだ。プロ野球・楽天の星野仙一球団副会長(享年70)が膵臓がんで今月4日に死去。「1度、プロアマ戦でご一緒させて頂いたことがあって。星野さんが阪神の監督だったころ。僕が広島カープの大ファンなので、なんでカープからばかり主力(新井貴浩内野手や金本知憲外野手ら)を引き抜くんですか? と聞いたら、だから黒田博樹投手は取らなかったんだ。広島タイガースになっちゃうからね、と笑って答えて下さったのを、よく覚えています。ゴルフも大好きで、すごく気さくで優しい方でした。すごく残念ですね」

 欧州ツアー参戦初年度の17年は15か国・地域で26試合を転戦。昨年最終戦となった、12月のメジャー、日本シリーズJTカップまで国内外6連戦で終えた。束の間のオフは「趣味の熱帯魚の新しい水槽を買ったり」とゆっくり家族と過ごしてリフレッシュした。

 16年日本ツアー賞金王・池田勇太(32)とともに出場する、今年初戦のユーラシアカップは14年以来2度目の出場だ。「欧州選抜は(欧米対抗戦の)ライダーカップ並みのすごいメンバー。マッチプレー形式なので、色々試して、状態を上げていきたい」と意気込んだ。また、今年から帯同する斉田顕経トレーナー(32)もともに出発。谷原は「若くて粋が良い。(海外で勉強してみたいと)自分から立候補してきてくれて。僕はそういうのは嫌いじゃないですよ」とやる気みなぎる新トレーナーを歓迎した。昨年まで、14年賞金王・小田孔明や金亨成(韓国)らのトレーナーを務めていた斉田氏は「孔明さん、亨成さんにも僕のわがままをご理解頂いて、本当に有りがたい限りです。谷原プロのお力になれるように頑張ります」と表情を引き締めていた。

 ユーラシアカップ後は、アブダビ選手権(18~21日・UAE)、ドバイ・デザート・クラシック(25~28日・UAE)、メイバンク選手権(2月1~4日・マレーシア)、ISPSハンダ・ワールドスーパー6(8~11日・豪州)と欧州ツアー4連戦の予定だ。「この5連戦は4月の(メジャー)マスターズに向けても、3月の世界選手権シリーズ(メキシコ選手権、デル・マッチプレー選手権)に向けても大事になる。いい成績を重ねて行けるように頑張らないと」とまずは、2年連続3度目のマスターズ切符獲得を当面の目標に掲げた。

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