片岡大育、好パット連発で2差7位発進

スポーツ報知

◆米男子プロゴルフツアー ソニー・オープン(11日、米ハワイ州ワイアラエCC)

 片岡大育(29)=日立キャピタル=が6バーディー、1ボギーの5アンダー65で、首位に2打差7位と好発進した。今平周吾(25)=レオパレスリゾートグアム=は67で20位。日本ツアー賞金王の宮里優作(37)=フリー=は72と出遅れ、小平智(28)=Admiral=は75。クリス・カーク(米国)とザック・ジョンソン(米国)が7アンダー63で首位に並んだ。

 多くの選手が苦戦する芝目の強いグリーンを攻略し「読みがすごくうまくいった」と笑顔で話した。7番で4メートル、9番では2メートル半のバーディーパットを沈め、後半も12、16番で3メートル前後のチャンスを生かした。17番は2メートルのパーパットをねじ込み「あのセーブは大きかった」と胸を張った。「課題は4日間いいプレーを続けること。そうすれば上位で戦える」。

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