遼、第2Rホールアウト時点で首位に並ぶ「決勝ラウンドへいい準備したい」

スポーツ報知

◆アジアンツアー共同主管 男子プロゴルフツアー開幕戦 SMBCシンガポールオープン第3日(20日、セントーサGC=7398ヤード、パー71)

 第2ラウンド(R)の残りが行われた。選手会長初戦の石川遼(26)は前半9番からプレーを再開し、10ホールを4バーディー、ボギーなし。同Rを8バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの66で回り、通算7アンダー。ホールアウト時点で首位に並んだ。

 9、10、14番では約7~10メートルのバーディーパットを成功。17番パー3で7アイアンの第1打を1メートルにつけ、この日だけでスコアを4つ伸ばした。

 石川の話「いい流れでプレーでき、思ったところに打てるようになってきた。(パットは)2日目から芯で捉えることができた。休んで、(午後からの)決勝ラウンドへいい準備をしたい」

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