アン・ソンジュが通算9アンダーで単独首位 1打差で鈴木愛と横峯さくらが追う

スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー ヨコハマタイヤPRGRレディス最終日(11日、高知・土佐CC)

 暖かな春の日差しの下、最終組が“サンデーバックナイン”に突入した。10、11、14年賞金女王のアン・ソンジュ(韓国)が前半2つ伸ばして、通算9アンダーの単独首位で最後の9ホールに入った。昨季賞金女王・鈴木愛、通算23勝で高知・明徳義塾高出身の横峯さくらが8アンダーで2位に並ぶ。成田美寿々が2打差の4位で追う。

 2週連続優勝を狙うイ・ミニョン(韓国)、08年大会覇者の申ジエ(韓国)が5アンダーの5位に並んでいる。通算1勝の永井花奈、川岸史果は4アンダーの7位。勝みなみは3アンダーの10位。大会者主催者と契約する藤本麻子、佐伯三貴は2アンダーの14位。松田鈴英はイーブンパーの19位。キム・ハヌル(韓国)、辻梨恵は2オーバーの34位。15、16年賞金女王のイ・ボミは4オーバーの47位。原江里菜は6オーバーの52位となっている。

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