プロ10年目の秋吉翔太が悲願の初V 全英オープン出場権も獲得

スポーツ報知
ミズノオープンを制した秋吉翔太はキャディーの高橋淳也さん(左)と喜び合う

◆男子プロゴルフツアー報知新聞社特別協力 ミズノオープン 最終日(27日、茨城・ザ・ロイヤルGC=8007ヤード、パー72)

 さわやかな五月晴れの下、上位4人が海外メジャー第3戦の全英オープン(7月19~22日、英国カーヌスティGL)の出場権を獲得する大会が終了した。7714ヤードの設定で行われ、3打差6位で出たプロ10年目の秋吉翔太(27)=ホームテック=が5バーディー、3ボギーの70で回り、通算1アンダーで悲願の初優勝を逆転で飾った。

 ミズノ契約の小林正則、M・ヘンドリー(ニュージーランド)、川村昌弘が1打差の2位。この4人が全英オープン切符を獲得した。アマチュアで唯一予選を突破した、中山絹也(中部学院大3年)が、8オーバーの27位でベストアマチュアとなった。

 今年の全英オープンには松山英樹、池田勇太、宮里優作、小平智、谷原秀人も出場を決めている。

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