石川遼と山岡成稔が通算14アンダーで首位に並ぶ

スポーツ報知

◆男子プロゴルフツアー ダンロップ・スリクソン福島オープン第3日(23日、福島・グランディ那須白河GC=6961ヤード、パー72)

 鉛色の雲の下、第3ラウンドが終了した。風が弱く伸ばし合いの様相を呈し、通算14アンダーの首位に62をマークした石川遼選手会長と初優勝を狙う山岡成稔が並んだ。55位で出て、大会コースレコードの60をたたき出した香妻陣一朗と賞金ランク1位の時松隆光が1打差の3位で追う。

 全米オープンから帰国参戦した秋吉翔太、16年賞金王の池田勇太が12アンダーの5位で続く。いずれも初優勝を目指す堀川未来夢、大堀裕次郎、池村寛世、今季1勝の市原弘大が3打差の7位。10アンダーで11位の松原大輔、小林正則まで12人が4打差以内にひしめき合う大混戦となっている。

 稲森佑貴は8アンダーの13位。同20勝の谷口徹、同8勝の手嶋多一は6アンダーの22位。アマチュアの久常涼(岡山・作陽高1年)は5アンダーの28位。婚約を発表後初戦の今平周吾は3アンダーの46位となった。

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