12年賞金王・藤田寛之が6連続を含む8バーディー量産で、7アンダーの首位タイ発進

スポーツ報知
7アンダーで初日を首位タイ発進した藤田寛之は11番でティーショットを放つ

◆男子プロゴルフツアー  国内メジャー第3戦日本オープン      <第1日> 11日午前6時45分スタート、神奈川・横浜CC=7257ヤード、パー71、賞金総額2億円(優勝4000万円)、曇り、微風

 曇天の下、初日の競技が終了した。ツアー通算18勝で12年賞金王の藤田寛之、宋永漢(韓国)、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)が7アンダー、64をマークして首位に並んだ。

 梁津万(中国)、藤本佳則、デービッド・オー(米国)が1打差の4位で追う。鍋谷太一、嘉数光倫、ジュビック・パグンサン(フィリピン)らが5アンダーの7位となっている。

 5月の日本プロ王者の谷口徹、13年マスターズ王者アダム・スコット(オーストラリア)は4アンダーの11位。賞金ランク1位の今平周吾は3アンダーの18位。石川遼選手会長、アジア大会男子個人&男子団体2冠の中島啓太(代々木高3年)は1アンダーの44位となった。

 室田淳はイーブンパーの53位。前週のアジア・パシフィック・アマチュア選手権制したアマチュア・金谷拓実(東北福祉大2年)は1オーバーの68位。飛ばし屋・星野陸也は2オーバーの89位。記録の残る1985年以降では、大会初となるアルバトロスを523ヤードの14番パー5でマークした杉山知靖は2オーバーの89位。昨年大会覇者の池田勇太は、3オーバーの98位と出遅れた。

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