【グレイトフルS】パフォーマプロミスが完勝 戸崎騎手「しぶとく伸びてくれた」

スポーツ報知
グレイトフルSを勝ったパフォーマプロミス(左)

◆中山11R グレイトフルS(23日、中山競馬場 芝2500メートル=16頭立て)

 23日の中山11R・グレイトフルS(芝2500メートル=16頭立て)は、1番人気でステイゴールド産駒のパフォーマプロミス(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎)が直線で抜け出して通算5勝目を挙げた。勝ち時計は2分34秒1。

 道中はバイオンディップスが大逃げを打つ展開を4番手で追走。4コーナーで外に持ち出すと、同じステイゴールド産駒の内カラビナ、外ステイパーシストとの競り合いを制して、3/4馬身差で抜け出した。

 「1番枠が良かった。理想的な競馬ができたし、馬も応えて、追ってからしぶとく伸びてくれた」と戸崎騎手。藤原調教師は「体質が弱かったので大事に使ってきた。レースセンスがいいので、上(オープン)に行ってもそんなに遜色はないと思う。次のレースについては、いろいろと考えて決めたい」と説明した。

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