【ギャラクシーS】アキトクレッセントV 清水久厩舎がキタサンブラックの有馬記念と東西メイン制覇

スポーツ報知

 24日の阪神12R・ギャラクシーS(3歳上オープン、ダート1400メートル、16頭立て)は、4番人気のアキトクレッセント(牡5歳、父ウォーエンブレム、栗東・清水久詞厩舎、荻野極騎手)が直線で鋭く伸びて差し切った。勝ちタイムは1分23秒7。

 道中は中団馬群の後方。4コーナーで外を進出した。ハイペースで脚の鈍った先行馬を直線半ばでまとめてかわし、1馬身1/4差をつける完勝だった。

 荻野極騎手は「有力どころの後ろで運べました。抜け出してもソラを使わず伸びてくれました」と笑み。日々の調教でまたがるパートナーとの勝利に「折り合い面の課題も解消してきましたし、このまま継続して力をつけていけば、大きなところでもやれると思います」と今後の成長に期待した。

 清水久厩舎はキタサンブラックで制した有馬記念との東西メイン制覇となった。

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