【東京大賞典】ラストランのコパノリッキーが素軽い動き 村山調教師「チャンスはあると思います」

スポーツ報知
CWコースで追い切るコパノリッキー

 交流G1・東京大賞典(12月29日、大井・ダート2000メートル)でラストランを迎えるコパノリッキー(牡7歳、栗東・村山明厩舎)が25日、栗東のCWコースで最終追い切りを行った。

 単走だったが、ゆったりとした動きでコーナーを回り、直線に入ると加速。気分良く脚を伸ばしてフィニッシュした。村山調教師は「動きは良かった。きちんと反応していました。連戦の疲れがあるかなと思ったけど、いい状態をキープしています。チャンスはあると思います」と期待した。

 交流G1を含め、最多タイのG1・10勝を挙げており、有終の美を飾れば最多となる。レース当日は最終レース終了後に引退式が行われる。来年1月6日には京都競馬場でも引退式が行う。

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