【中山金杯】デニムアンドルビー 1馬身遅れも伸びは上々

スポーツ報知
デニムアンドルビー(左)はザクイーンと併せて追い切られた

◆中山金杯追い切り(1月3日、栗東トレセン)

 中山金杯・G3(1月6日、中山・芝2000メートル)に出走するデニムアンドルビー(牝8歳、栗東・角居勝彦厩舎)が3日、栗東トレセンのCWコースで最終追い切りを行った。

 ザクイーン(4歳500万)との2頭併せで1馬身半追走。前をとらえきれず1馬身遅れたが、余裕残しで上々の伸びを見せた。前走のチャレンジCはサトノクロニクルの首差2着。辻野助手は「体調はずっと安定している。前走は久しぶりにこの子らしい競馬。G3でこれくらいのハンデ(54キロ)なら十分に太刀打ちできる」と、13年ローズS以来となる3度目の重賞タイトルを期待する。

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