木幡育也騎手に3月13日までの騎乗停止処分
スポーツ報知
JRAは4日、第2回裁定委員会を開き、昨年12月14日から騎乗停止となっている木幡育也騎手(19)=美浦・藤沢和雄厩舎=に、3月13日まで騎乗停止処分を科すと発表した。
同騎手は先月14日、日本中央競馬会競馬施行規定第147条第20号「競馬の公正確保について業務上の注意義務を負う者としてふさわしくない非行のあった者」(抜粋)に抵触する行為が認められたため、同日から裁定委員会の議定があるまで騎乗停止となっていた。
同騎手は昨年3月にデビューして6勝をマーク。しかし、同9月のドーピング検査で利尿剤「フロセミド」が検出され、30日間の騎乗停止処分を受けていた。