【菜の花賞】金子真人オーナー所有の良血オハナがデビュー2連勝!

スポーツ報知

 13日の中山9R・菜の花賞(3歳500万、牝馬限定、芝1600メートル=12頭立て)は、1番人気のディープインパクト産駒オハナ(牝3歳、美浦・堀宣行厩舎)が直線で抜け出し、デビュー2連勝を決めた。勝ち時計は1分36秒0。

 好スタートを決め、内ラチ沿いの4番手を追走。4コーナーで外に持ち出し、残り100メートルから鋭く伸び、先に抜け出したダンツクレイオーを1馬身捉えた。

 昨年10月に東京(芝1600メートル)でデビュー勝ちして以来、3か月ぶりの実戦を勝利。騎乗した石橋騎手は「今回は中山で環境が変わり少しフワフワしたが、それ以外は堂々としていた。落ち着いてゲートを出て、思った通りのコース取りでした。初戦はペースが遅かったですが、今日はそれなりのペースで脚を使ってくれたのは評価できる。この先、順調にいってほしいです」と走りを褒めた。

 3歳上の全兄キロハナ(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)は4勝、1歳上の全姉ハナレイムーン(牝4歳、美浦・堀宣行厩舎)は3勝を挙げている。

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