【若駒S】スーパーフェザー3頭併せでラスト12秒0 先輩・マカヒキの道歩む!

スポーツ報知
スーパーフェザー(中)は3頭併せで態勢を整えた

◆若駒S追い切り(17日・栗東トレセン)

 若駒S(3歳オープン、20日、京都・芝2000メートル)で無傷の2連勝を目指すスーパーフェザーが17日、栗東・CWコースで最終追い切りを行った。

 松田(レースはMデムーロ)がまたがり、6ハロンで外ノーブルカリナン(3歳500万)を0秒9追走、内トリコロールブルー(4歳1600万)を1秒先行する3頭併せ。直線は2頭の間に入り、馬なりで83秒7―12秒0。トリコロールブルーに首差遅れだった。

 見守った友道調教師は「先週まで2週続けてしっかり追っているし、この馬なりにいい動きをしていた」と合格点。実戦タイプと強調し、「距離が1ハロン延びるのは問題ない。特に跳びが大きい訳でもないので」と内回りの2000メートルは対応可能とみる。新馬V直後の若駒S挑戦は、16年の日本ダービー馬マカヒキと同じ。友道師は「ポンポンと行って欲しい」と厩舎の先輩に続く勝利を期待した。(吉村 達)

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