【東京新馬戦】2番人気のヴェスティードが7馬身差でV 三浦騎手「能力ある」

スポーツ報知
新馬を圧勝したヴェスティード(カメラ・清水 武)

 11日の東京3R・新馬(ダート1600メートル=16頭立て)は、2番人気に推されたトーセンホマレボシ産駒のヴェスティード(牡3歳、美浦・高柳瑞樹厩舎)が直線で楽々と抜け出し初陣Vを決めた。勝ち時計は1分40秒0。

 道中は好位で流れに乗り、直線では力強くストライドを伸ばして先頭へ。後続を引き離す独走状態となり、2着に7馬身差の完勝劇を披露した。

 騎乗した三浦皇成騎手は「能力の絶対値は水準以上ですね。まだびっしりやっていないので、これからもっと良くなりますよ」と今後の飛躍に期待を寄せた。

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