【共同通信杯】3連勝で重賞Vのオウケンムーン、クラシックの有力候補に 北村宏「伸びしろがありそう」

スポーツ報知
3連勝で重賞初勝利のオウケンムーン(左は2着のサトノソルタス)

◆第52回共同通信杯・G3(2月11日、東京競馬場・芝1800メートル、良)

 クラシックホースを輩出してきた3歳重賞は、6番人気に推されたオウケンムーン(牡、父オウケンブルースリ、美浦・国枝栄厩舎)が北村宏司騎手に導かれて重賞初制覇。3連勝でクラシックの有力候補に名乗りを上げた。

 2着に3番人気のサトノソルタス(ライアン・ムーア騎手)が入り、3着には10番人気のエイムアンドエンド(フィリップ・ミナリク騎手)が続き、3連単は56万円超の波乱となった。

 北村宏司騎手(オウケンムーン=1着)「(直線の)坂下の反応が良かった。東京コースは合うと思っていた。調教は動かない馬けど、だいぶまとまってきたし、伸びしろがありそうです」

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