【東京3歳500万】堀厩舎のレピアーウィットが砂転向2連勝! ムーア「いい馬」

スポーツ報知

 18日の東京3R・3歳500万(ダート1400メートル=16頭立て)は、1番人気に推されたレピアーウィット(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)が2連勝を決めた。勝ち時計は1分25秒7。

 発馬でやや遅れて道中は11番手。4コーナーから徐々に気合を付けていくと、残り100メートルで逃げるセイウンクールガイをとらえて2馬身差をつけてゴールした。

 前走からダートに替えて未勝利、500万と2連勝。芝の3走前から騎乗したムーア騎手は「いい馬ですよね。スタート直後につまずいて出遅れてしまいました。砂をかぶって嫌がるところもあり、まだレース勘がないなかでも、少しずつ学んできている。今後もっと良くなると思います」と成長に期待した。

 同馬は父ヘニーヒューズ、母ランニングボブキャッツ(父ランニングスタッグ)という血統。2013年に朝日杯FSを制したアジアエクスプレスを全兄に持つ。馬主は金子真人ホールディングス(株)。

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