【次走注目馬】クリノイダテン、敗因は展開 評価下がれば狙い目

スポーツ報知

◆クリノイダテン(2月18日、京都6R、3歳500万、ダート1400メートル=6着)

 4角で5番手以内にいた馬が5着までを独占する完全な前残り決着。その中で馬群でもまれ、位置取りを下げてしまったことはこたえたが、外へ持ち出してからは上々の伸び。今回の敗因は“展開”で片づけていい。

 前走のごぎょう賞ではかなり外へ回されながらも4着まで差を詰めたように、現級でも通用の脚は十分に持っている。今回のもまれた経験は今後につながるはずで、敗因が明確な競馬で評価を下げるようなら、次回以降も追いかけていきたい。(山本 武志)

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