【フラワーC】1番人気のロックディスタウンは13着に沈む 池添「少しかかり気味になった」

スポーツ報知

 ◆第32回フラワーC・G3(3月17日、中山競馬場・芝1800メートル、良)

 2番人気のカンタービレ(牝3歳、父ディープインパクト=栗東・角居勝彦厩舎)がミルコ・デムーロ騎手を背に直線で中団から抜け出し、首差で2勝目をゲット。重賞初制覇を飾った。

 外から迫った3番人気のトーセンブレス(柴田善臣騎手)が際どい2着に入り、

好位から粘り込んだ4番人気のノームコア(北村宏司騎手)が3着に残った。1番人気に支持されたロックディスタウン(池添謙一騎手)は13頭立ての最下位に沈んだ。

 池添謙一騎手(ロックディスタウン=13着)「返し馬は何とか我慢できた。厩舎のスタッフは『前走より落ち着いている』と言っていた。スタート後に隣の馬と接触して、かんでしまった。1、2コーナーで落ち着いたが、手前を替えた後にまたかんで、少しかかり気味になった。最後は走るのをやめてしまった。頭の高い走りをする馬で、窮屈な競馬をさせてしまった」

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