【阪神大賞典】５００万勝ちから格上挑戦のムイトオブリガードは８着 藤岡佑「予想以上にタフな流れに…」
スポーツ報知
◆第６６回阪神大賞典・Ｇ２（３月１８日、阪神競馬場・芝３０００メートル、良）
３番人気のレインボーライン（牡５歳、父ステイゴールド＝栗東・浅見秀一厩舎）が岩田康誠騎手を背に勝ち、天皇賞・春への優先出走権を獲得した。２周目３角を回って中団からじわじわと進出を開始し、直線を向くと外から力強い伸び脚を繰り出しての完勝だった。重賞Ｖは２０１６年２月のアーリントンＣ・Ｇ３以来で２勝目。
１馬身１／４差の２着には４番人気のサトノクロニクル（川田将雅騎手騎乗）が入った。
単勝１・９倍の１番人気に推されたクリンチャー（武豊騎手騎乗）は３着だった。
小牧騎手（シホウ＝７着）「勝負どころまではいい感じだったけど、ペースが速くなってからが…」
藤岡佑騎手（ムイトオブリガード＝８着）「注文通りに２番手から運べましたが、予想以上にタフな流れになってしまいました。それでもいったんは先頭。自己条件から力をつけて、また挑戦したいです」
山口騎手（スーパーマックス＝９着）「道中はいい感じでしたし、じりじりと脚は使ってくれました」
秋山騎手（トミケンスラーヴァ＝１０着）「メンバーが強かったですが、頑張ってくれました」
