【大寒桜賞】皐月賞馬アルアインの全弟ダノンマジェスティが接戦制す

スポーツ報知
大寒桜賞で2勝目を挙げたダノンマジェスティ(中央)

 3月24日の中京10R・大寒桜賞(3歳500万、芝2200メートル=11頭立て)は、昨年の皐月賞馬アルアインの全弟でディープインパクト産駒のダノンマジェスティ(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎)が接戦を制し、2勝目を挙げた。勝ち時計は2分17秒8。

 内ラチ沿いの後方2、3番手を追走。直線では他馬とぶつかりながら残り100メートルから鋭く伸びると、4頭が並んでゴール。内のグレートウォリアーを首差差し切り、勝利を飾った。

 2週連続で栗東に駆け付けて、追い切りに騎乗した初コンビの内田博幸騎手は「前走で引っかかっていたので、ごまかしながら馬の後ろに入れた。差はないけれど内容は強かった。厳しい形だったから、次はもっと楽になるはず」と次戦に期待していた。

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