【阪神牝馬S】エテルナミノルは立ち遅れて8着

スポーツ報知

◆第61回阪神牝馬S・G2(4月7日、阪神競馬場・芝1600メートル、良)

 4番人気のミスパンテール(牝4歳、栗東・昆貢厩舎、横山典弘騎手)が逃げ切って4連勝での重賞3連勝を果たした。この勝利でヴィクトリアマイル(5月13日、東京)への優先出走権を得た。勝ち時計は1分34秒8。11番人気のレッドアヴァンセ(北村友一騎手)が頭差で2着に続き、1番人気のリスグラシュー(武豊騎手)はさらに首差の3着。2番人気のソウルスターリングは10着に敗れた。

 四位騎手(エテルナミノル=8着)「今回もゲートの中で我慢できなくて立ち上がってしまった。最後は差のないところまで来てるんだけどね。ここでも差のない能力があるだけに残念です」

 川田騎手(ラビットラン=9着)「遅い流れのなか、4コーナーでついていくのが難しかったです。直線は動いてくれているんですが」

 蛯名騎手(デンコウアンジュ=11着)「この馬も伸びてるけど、このペースでは前も止まらないからね」

 藤岡佑騎手(ワントゥワン=12着)「リズムを守ってじっくりと。ただ、これだけ上がりが速いとあの位置からでは厳しかったですね」

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