桜花賞馬アーモンドアイ、美浦トレセンに帰厩 

スポーツ報知
桜花賞を勝ったアーモンドアイは10日午後に美浦トレセンに帰厩した(左は根岸助手)

 桜花賞を制したアーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)は、10日の朝4時に阪神競馬場を出発し、13時10分頃に茨城・美浦トレーニングセンターに帰厩した。担当の根岸助手は「ほとんど疲れはなく、脚もとも問題ありません。レースは4コーナーから電光掲示板で見ました。(国枝厩舎のトレードマークでもある)シャドーロールを探したら後方にいて。今までの脚を考えたら大丈夫と思いました」と笑顔を見せた。

 国枝調教師は「強い競馬をしてほしいと思ってはいたが、本当にやってくれるのはすごい。この馬は余計なことをしないところがいいんだろうね」と感慨深げに振り返った。次走については「クラブの馬だし、オークス(5月20日、東京)になるのかな。今週中には決まると思う。距離は大丈夫」と話した。

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