【皐月賞】グレイルはスタート合わず6着 岩田騎手「直線は伸びている」

スポーツ報知
10番人気のグレイル(岩田騎手)は6着

◆第78回皐月賞・G1(4月15日・芝2000メートル、中山競馬場、稍重)

 牡馬クラシック第1弾は16頭で争われ、7番人気のオルフェーヴル産駒エポカドーロ(牡3歳、栗東・藤原英昭厩舎、戸崎圭太騎手)が直線で鮮やかに抜け出し、G1を初制覇した。

 2着は勝ち馬の後ろでレースを進めた9番人気のサンリヴァル(藤岡佑介騎手)、3着には8番人気のジェネラーレウーノ(田辺裕信騎手)が続き、3連単は37万2080円と波乱の結末だった。

 1番人気ワグネリアン(福永祐一騎手)は7着、2番人気ステルヴィオ(クリストフ・ルメール騎手)は4着、3番人気キタノコマンドール(ミルコ・デムーロ騎手)は直線だけの競馬で5着だった。

 岩田騎手(グレイル=6着)「スタートのタイミングが合わなかった。最後の直線は伸びている」

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