【東京未勝利】リトルアマポーラの第4子ラカージェが初勝利 メンバー最速の末脚発揮

スポーツ報知

 22日の東京3R・未勝利(芝1600メートル=17頭立て)は、2008年のエリザベス女王杯優勝馬リトルアマポーラの第4子でノヴェリスト産駒のラカージェ(牡3歳、美浦・大竹正博厩舎)が直線で鋭く抜け出し、デビュー3戦目で初勝利を挙げた。勝ち時計は1分33秒8。

 スタートで遅れて道中は最後方。14番手で直線に向くと、徐々に内へ進路を取りながら鋭く伸び、メンバー最速となる上がり3ハロン34秒3をマーク。最後は流す余裕を見せ、2着のブラックキングダムに1馬身1/4差をつけた。

 初コンビだったMデムーロ騎手は「すごくいい脚を使ってくれた。いい馬ですね」と爽やかに笑った。

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