【フローラS】2番人気サラキアは4着 池添騎手「悔しい」

スポーツ報知
4着のサラキア

◆第53回フローラS・G2(4月22日、東京競馬場・芝2000メートル、良)

 オークストライアルは、最後方からレースを進めた1番人気のサトノワルキューレ(牝3歳、栗東・角居勝彦厩舎、ミルコ・デムーロ騎手)が直線で一気に差し切り、重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分59秒5。

 首差の2着に入った13番人気のパイオニアバイオ(柴田善臣騎手)までが、オークスへの優先出走権を得た。

 さらに首差の3着には5番人気のノームコア(戸崎圭太騎手)が続いた。

 池添騎手(サラキア=4着)「2コーナーでゴチャついて引っ張るところがあった。腹をくくって直線で内を突いたが、前に壁があり、進路を探しながら追い出した。目いっぱいに追えなかった。それでもいい脚で決め手があり、能力の高い馬。直線で僕がうまくさばくことができなかった。悔しい。力のある馬だから、これからも頑張ってほしい」

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