天皇賞・春制したレインボーラインは5月2日に精密検査 入線後に右前肢ハ行と診断

スポーツ報知

 天皇賞・春で初のG1タイトルを手にしたレインボーライン(牡5歳、栗東・浅見秀一厩舎)が一夜明けた30日、栗東トレセンで診察を受けた。同馬はレースの入線直後に岩田騎手が下馬し、「右前肢ハ行」と診断されていた。

 「詳しくは水曜日(5月2日)に行われる精密検査で分かると思います。命に関わるものではありません」と若松厩務員。朝もカイバはしっかり食べていたという。

 G1は10度目の挑戦で悲願の初勝利。「頑張ってくれましたし、ジョッキーもうまく乗ってくれました。声が出ましたね。また頑張ってほしい」と同厩務員は愛馬が軽症であることを願っていた。

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