【京都新聞杯】7番人気ステイフーリッシュが重賞初制覇 藤岡佑「まだまだ成長していく」

スポーツ報知
ステイフーリッシュ(左)が、直線抜け出す。2着はアドマイヤアルバ(右)

 ◆第66回京都新聞杯・G2(5月5日・芝2200メートル、京都競馬場、良)

 7番人気のステイゴールド産駒ステイフーリッシュ(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、藤岡佑介騎手)が好位から直線で抜け出し、重賞初制覇を果たした。勝ち時計は2分11秒0。

 1馬身3/4差の2着に11番人気のアドマイヤアルバ(岩田康誠騎手)。さらに鼻差の3着は4番人気のシャルドネゴールド(ヒュー・ボウマン騎手)だった。1番人気のフランツは10着に敗れた。

 藤岡佑騎手(ステイフーリッシュ=1着)「2番手だったけど、ペースが速いとは思いませんでした。勝ち時計から逆算して、あの位置で良かったと思います。抜け出して余裕がありました。かなり素質が高い馬です。調教で乗った感じ、すごく扱いやすい馬で先入観を持たず、長距離の競馬をしようと思っていました。まだまだ成長していくと思います」

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